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モリナガ ヨウ
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ガン&ガール イラストレイテッド 第二次大戦枢軸国編 (MC☆あくしずMOOK)
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中田 忠夫
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The Soviet Soldier of World War Two
The Soviet Soldier of World War Two (JUGEMレビュー »)
Phillippe Rio
WW2ソ連兵の兵装を実写カラーでドカンと紹介。よほど特殊な設定以外この一冊で十分です。オススメ!全編英語
ストライクアンドタクティカルマガジン増刊 日本陸軍の戦車 2010年 11月号 [雑誌]
ストライクアンドタクティカルマガジン増刊 日本陸軍の戦車 2010年 11月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)
古是 三春,鈴木 邦宏,土居 雅博
最新の考証を元に八九式を中心に旧軍戦車を各型解説。写真やイラストも豊富で内装なども参考になります。オススメ!
Deutsche Soldaten: The Uniforms, Equipment and Personal Effects of the German 1939-1945
Deutsche Soldaten: The Uniforms, Equipment and Personal Effects of the German 1939-1945 (JUGEMレビュー »)
Agustin Saiz
これは凄い量の実物コレクション!ブーツやガスマスクなど一般的な装備品のバリエーションは勿論、マップケースの中身に時計やタバコまで、ドイツ兵の持ち物を殆ど網羅!巻頭から巻末までオールカラー写真で資料的価値抜群。オススメ!
※全編英語
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大波 篤司
機関銃や迫撃砲、バズーカにロケットランチャーなど使用方法や各部品の意味など一問一答でスッキリ解説。銃器ビギナーの人に超オススメ。
Vision models 1/35スケール  【VA-9003】 帝国陸軍 九七式
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チハ系キットには欠かせないキャタ。価格、組み易さ、解像度も申し分ない定番商品。
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末期の水物兵器集 (JUGEMレビュー »)
こが しゅうと
若干クセのある漫画と文章で、旧海軍兵器の中でもマニアックな物を局所的に徹底紹介!他のシリーズも濃イィ内容!
戦う広告―雑誌広告に見るアジア太平洋戦争
戦う広告―雑誌広告に見るアジア太平洋戦争 (JUGEMレビュー »)
若林 宣
戦時中に国内で使用された広告を年代ごとに紹介。当時の世相が分かる他に類を見ない貴重な資料。
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英軍歩兵の装備品をカラー写真で紹介。色味やバリエーションを知るには良書ですが武器類は無し。価格的にもオススメ!
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ジャン・ド・ラガルド
オール実写による軍装ガイド。これ一冊で殆んどの正規バリエーションが把握できます。
ノーブル バックレスキューベルトチタン L(腰周り:78~94cm) 黒
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椅子に座ってると腰が痛い!
ってな人は試す価値アリ!
個人的には相当の効果を実感しています。
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鋼鉄の最精鋭部隊―千葉戦車学校・騎兵学校 (日本陸軍の機甲部隊 1) (JUGEMレビュー »)

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堀場 亙,岡本 博信
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Pierre Metsu
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陸軍機甲部隊―激動の時代を駆け抜けた日本戦車興亡史 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (25))
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モデラー目線のディティール考察には向きませんが、日本戦車がどのように発展し各地でどう戦ったかを知るには良書。
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マーダー1,2D,3r,3M,3H のディティールアップ製作ガイド。
外人サンのテクを盗めます!
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宮崎 駿
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今までの「戦車感」が変わるかも?
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WW2各国陸海空の軍服図鑑。
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イラスト中心なので文章が苦手な人でも大丈夫!(写真は無し)
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WW恐そ戦線好きなら持っておきたい一冊。
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アハトゥンク・パンツァー〈第7集〉1号戦車、2号戦車と派生型編 (JUGEMレビュー »)
尾藤 満
言わずと知れたモデラーの為の資料本。 詳細図と写真で各型を詳しく解説。
1/72・特四式内火艇カツ<完>



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なんやかんやで、もう少し色味やコクを追加して完成で御座います。
スケールが小さい故のデリケートな扱いは致し方ないとして、特に難儀した箇所も無い良キットでした。
もう少しディテールアップ出来た所はありますが、今回はこれにて!

さてお次は・・・

このまま陸に上がると見せかけて・・・

魅惑の英国海軍に取り掛かります!

 
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1/72・特四式内火艇カツ<4>


はね〇ド!』が終わって、吹雪ロスの管理人です。
いやもう中盤以降、吹雪のサイコっぷりはサイコーでしたね(´;ω;`)
あと『ちおちゃん〇通学路』も良かったですね。オヂサンは真奈菜ロスですよ(´;ω;`)

でもって、この秋は『ティラミス』『ゴールデンカムイ2期』と、
そして、不安イッパイの祝『転スラ』アニメ化。(声がシックリ来ないのはお約束)

・・・振り向けば、録るの3本だけやん!


<忘れていたディテール>

画像は『吊り下げフック』を再現すべく、元の塊を切除しているところ。



ご覧の4点を真鍮線に置き換えて候。

同様に、各ハッチの”取っ手”も、物理的に全部再現可能ではあるのですが、
「可能やからヤル、というのは違うんちゃうかな?」と、天の声が聞こえた気がしたので、今回は放置。
決して「効果低い割に数多いし面倒やん」とか、そんな理由では御座いませぬ故。


>次


基本色を塗ります。
カツの基本色については訓練時の証言が残っており、ズバリ『緑』だそうです。
が、もし『竜巻作戦』が実行されていたら何色か?については、各々で自由に造像を膨らませることが出来るので、漆黒の暗闇で奇襲を仕掛けるならば、私は『黒一色』と思っておりますが、しかし「模型で真っ黒は難しくない?」と、面白さと無難さを天秤に掛け悩んだ末、思考を止めて”緑単色”に落ち着いた次第。



さて、長い模型休眠で塗装方法も色々と記憶が抜け落ちており、実に味気無い基本塗装に。。。。
そう、以前なら、こういう平面の単色塗装は”ラッカー筆塗り”していたハズ。
それが、何故かエアブラシで下地の影やムラまでガッツリ塗り潰してしまうという。。。
(あ、右端に写っている黒いパーツは本車と関係ありません)


>次


基本色を塗ったら、先に複雑な車体下部に墨入れと軽い汚しを施してから履帯を装着。



履帯の長さに少し余裕があったので、誘導輪を切り離して隙間が出来ぬよう調整しました。


>次


あまりにノッペリした色彩だったので、ここぞとばかりにフィルタリングの練習をば。
以前、話のネタで買った『ウェザリングカラー』の黄色と青をポンポンと置いていきまして、


筆やら綿棒で滲ませながら、ついでに紫も被せてみたらこう成りました。



次に、錆表現。
カツは基本的に『海のモノ』なので、訓練毎に徹底的に水洗いされたとか、何かの記事で読んだ記憶があり、
故に、あまり豪快なサビ表現は控えた方が良いと判断しました。



で、海と言えば、塩害と日焼けによる退色というワケで、積極的に白を使います。
ウェザリングカラーの白でも良いのですが、コントロールが難しいので、パステル粉を使用します。



こんな感じでしょうか。もっとやってもエエかな?



天面にも汚しを施して、取り敢えず塗装は一段落。


>次


忘れてましたが、前照灯は刳り貫いて自作レンズをハメ込み。



資料を眺めていたら、結構目立つ所にハンドルが付くようなので、ジャンクストックから適当に選んで、



ハンドル追加。
キットにはハンドルの取り付け基部が再現されているので、簡単にディテールアップ出来ます。



「ところでこの魚雷を見てくれ、コイツをどう思う?」
「すごく・・・いや、ちょっと短いタイプです(´・ω・`)」

とある資料では『二式魚雷』という物で、「後期の甲標的にも採用された」らしく、
要は、水上艦艇に積むフルサイズの魚雷ではなく、航空魚雷のようなコンパクトな物ですナ。
さて、魚雷の色も悩むところですが、模型的に分かりやすい標準塗装で仕上げてみました。
これも”作戦実行時”は、本体ごと真っ黒に塗ったことであろうと個人的に想像します。



魚雷を固定するバンド。
エッチングの加工で、最も難しい現物合わせの曲線加工で御座います。
プラペーパーなんかで代用出来そうですナ。



魚雷を固定しますと、ますます「なんじゃこりゃ」感がハンパないですね。
どうやって発射するのかと申しますと、固定バンドを外してそのまま海に転がり落とすそうな。
「こんなモン、ほんまに命中するんかいなw」と素人でも疑ってしまいますが、
操舵室の天面についている双眼鏡みたいな物が『照準器』で、その隣の小さな突起は『羅針儀』だそう。
我が海軍はかなり本気だったようです。。。





最後に、同じ1/72スケールの旧軍車両と並べてみました。
カツ単体で見ると、機銃のサイズ感で錯覚を起こしますが、この機銃は艦艇に搭載する対空機関砲で、
口径は13mmもあり、とてもじゃありませんが”ランボー撃ち”とか出来るような代物では御座いません。

さすが船、デカイですナ。
そんなワケで、撮影ハイリマース!

 

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1/72・特四式内火艇カツ<3>


毎週のように台風がやってまいりますが、
毎度テレビで傘が吹き飛ばされる人の映像を見ると、
「もうボチボチ、一人ぐらいそのままフワッと飛んじゃうんじゃない?」などと思う反面、
「実は傘というのは、人が飛ばされないようワザと壊れる設計になっているのではないか?」
などと妄想し、テレビ屋的には”傘ごと人が飛んでいく絵が撮れたら最高”なのでしょうが、
庶民的には『飛ぶか、反るか』で、お茶の間を沸かせるより、素直に『雨合羽』を推奨いたします。



さて、作業は車体上部構造物へとまいります。
操舵室は”箱組み”で、舵輪やらレバーやらが再現されております。



側壁の内側には、大胆な押し出しピン痕が施されているので、出来るだけ消しましょう。
後面は吹き抜けなので、完成後もガッツリ見えます。



エッチングは窓部分に最低限のパーツのみ。



で、この丸囲み部分。



組説にはこのような”台”が描かれており、その他の資料にも”台”が確認できるのですが、
残念ながらこのキットには、このパーツが含まれておりまぬ。(単純なミスかとお見受けします)



幸い、単なる四角の板なので、取り敢えずプラ板で自作というこになります。



このアンテナは大型無線機が取り付けられた『指揮車両』のみの仕様らしく、
配下の各車両は携帯無線機を搭載したため、そちらを再現する場合は恐らく基部ごと無いと思われます。


>次


魚雷のスクリュー。
頑張って薄削りするか、鬼仕様のエッチングパーツにするか5秒ほど悩みましたが、薄削りで。



魚雷本体は一発抜きのため、簡単にパーティングラインを処理するだけで使用可能。
反りや変形も無く好印象であります。

 

つづく
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1/72・特四式内火艇カツ<2>

 


三度、大型台風近付く神戸より、謎の高熱にうなされながら更新いたし候。
寝床で漫画ばっかり読んでます。(お気に入りは『死人の声をきくがよい』)



さて、水陸両用車両を代表する物と言えば『スクリュー』で御座います。(ウォータージェットなぞ知らぬ)
プラ模型ではどうしても分厚くなりがちなパーツなので、極力、薄削りしておきます。
あと、この時点で『舵』を取り付けると、高確率で破損するので最後にした方が無難であります。
(舵を引っ込めた状態にする方は、更にちょっとした改造が必要なので注意)


>次


作業の大半を占める『足回り』は、思いのほかディテールが細かく好印象。
転輪の裏側なんて殆ど見えなくなるのに、きっちりボルトがモールドされています。

が、


早くも金型にガタが(カナガタだけに)きたのか、ロッカーアームはプラが回り切っていない箇所も。
幸い、完成後の見た目に影響を及ぼす程ではないのですが、良いキットだけに惜しいですナ。



こちらは、ワタクシ個人のミスによるガタガタ。
基本的な事ですが、転輪の類は慎重に取り扱いましょう・・・



取り敢えず『黒い接着剤』で、再生治療を。
接着剤が硬化したら丁寧に磨き込んでやります。


>次


足回りから逸れますが、車体側面のコレは魚雷固定台のハミ出し部分を補強する…と思しきモノ。
箱絵を見た所、丸いモールドは”軽め孔”のようなのでドリルで掘っておきます。(車体を貫通しないよう注意)


次>


履帯はバキッ!といかないよう、デザインナイフでプツップツッと切り出しました。
多分、ニッパで切ると、もう何か、凄い後悔しそうな臭いがプンプンしますよコレは・・・



部分連結とは言え、片側でこれだけあります。とにかく長い。そして細い。



ここで注意ですが、履帯パーツは番号通りに組まないと位置がズレます。
上部の弛み履帯パーツなど、パッと見は似ていますがそれぞれ長さが違ったり、
二個イチの細かい履帯パーツも微妙に曲げ角度が異なるので、間違えると浮いたりします。
ともかく、適当に見た目だけでチャチャッと組むと後で泣きを見ます。(経験者談)
また、組み立て式履帯の常として、サスペンションの都合で履帯が長過ぎたりすることがありますが、
その場合、最後に誘導輪を軸ごと切りとって前後調整してやることになります。


とまぁ、ここまで組んで実際に眺めると、
こんな細長くて華奢な足回りでサンゴ礁に乗り上げるのは無理がありますナ。(´・ω・`)

 

 

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1/72・特四式内火艇カツ<1>


『カツ』・・・
それは、兄弟分の『レツ』『キッカ』『カミ』『カチ』『トク』とは全く主旨の異なる、
どちらかと言うと地味〜な『水陸両用輸送車両』であるにも関わらず、
ミラクルロマンな一発逆転『竜巻作戦』で「何それ?スゲー!」と一躍有名になった車両。
種別としてはAFVというより「足の付いた船」なワケでありますが、
もし本当に竜巻作戦が実行されていたら・・・インパール並みの愚行と語り継がれていたことでしょう。



今回制作するのはリッチモデルの1/72スケール。
箱絵は訓練か実戦かよう分からんことになっていますが、中身は思いのほか素晴らしいです。



車体天面。
ハッチの取っ手や操舵ワイヤが一体化されていますが、スケール的には問題なし。
拘る方はチョチョイとディテールアップして見せ場に出来ます。



照準器(双眼鏡みたいなやつ)もキッチリとした成形で好印象。
こういう所で手を抜かれると一気にモチベが下がる方も多くおられるでしょう。



それにしても、世の金型技術は本当に進化しております。
まさか、72で排気口が抜かれているとは思いませんでした。



そして、極めつけがコレでありましょう。
九三式13mm機銃ですが、この放熱リングの繊細さは、もはや1/35クオリティで御座いましょう・・・
いや、1/35でもここまでの成形が出来ないメーカーは普通にゴロゴロあるでしょう。



機動輪の歯の角度なんかもキッチリ再現。
誘導輪のお椀の形は・・・どうなんでしょうね?多分、もうちょっとこう・・・



履帯は部分連結タイプで、自然なカッコイイ弛みを再現出来ます。
魚雷は一発抜きのムクなので、合わせ目処理やら面倒な作業が大幅に軽減され助かります。



そう、パーツの殆どがこの足回りなワケですが・・・

 

つづく
 
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五式ホリ機禊亜


お暑う御座います。
それでも、熱い珈琲を飲みたくなる管理人です。
最近は珈琲にプロテインを混ぜてチビチビやるのがマイブームです。

そんな中『試製五式砲戦車』完成しますた。


(画像クリッコでギャラリーページへ移動)


現在、自分に対する『リハビリ』という名の免罪符をフルバーストで発動中です故、
”ネタ無し、人形無し、地面無し、ほぼ素組み”の単品作品。
幸い、塗装の順序やら筆の動かし方は忘れておらず、久々の『ラッカー筆塗り仕上げ』で御座います。


そんなワケで、

お次は、



夏だ!海だ!居酒屋だ!
で、お送りしたいと思います。
人生初空母、どうぞ宜しくお願いします。(何を宜しくか知らんけど)


 

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五式ホリ機4>


豪雨の次は猛暑で御座います。
朝から晩まで30度超えというのも珍しくなくなった近年。
明らかな異常気象に、こりゃ我々が生きている間にパカーンといくんじゃないか?と、
地球崩壊の予感に、さっさと積みプラを消化せねば成仏できぬと焦っている次第。


<基本塗装>

制作当初、暗緑色の単色塗装を予定していたのですが、超末期的演出の定番『錆止め迷彩』も似合うと気付き、
足回りを緑で塗ったところで、急遽、上半分を錆止め色のままにする案に決定しました。


>次


そんな「敵迫るなか間一髪の工場出撃」「塗装中に終戦を迎えた」的なシチュで御座います故、
全体的な劣化や汚しは控え目に、所謂、新車状態に近い仕上げにしていきます。


で、

汚しが一段落して、履帯を装着しますと・・・


なんということでしょう♪
履帯とフェンダーの隙間が全く無い、匠ならではの無駄を除いた粋な設計。
むしろフェンダーを力強く押し上げているではありませんか♪

おい!アミュージンッッ!!



というワケで、機動輪のホゾ穴を一定方向に拡張して位置をずらす作戦。



機動輪の位置を斜め後方に下げ、ついでに分厚過ぎるフェンダー先端も薄々攻撃。
取り敢えずこれぐらいなら通常走行に支障はないでしょうが、
泥の塊や雑木の付着した状態で後進したら、フェンダーはメキメキとめくれ上がる事でしょう。


>次


操縦席と通信席?の搭乗ハッチに違和感を感じた次第。

「これ、どうやって開けんの?(´・ω・`)」


こんな馬鹿デカイ扉が両側面に付いてる車両ですから、肉薄攻撃の防御措置とは考えられませんし、
この弱点丸出しの大扉にも、その上にある「これは内側から開けたらええやろw」な蓋にも、
ご丁寧にしっかりと取っ手が付いており、そうなるとますます防御は関係ないワケで・・・



考えるより先に、手っ取り早く取っ手をとって付けました。(3つ掛かってるヨ!)
そもそも、近接火器を持たない自走砲なんて、周囲に味方歩兵が居なくなった時点で終了です故。




なんやかんや最後までゴソゴソと追加作業に追われましたが、
とりま撮影入りまーす!



 

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五式ホリ機3>

 


いやもう、スンゴイ雨で御座いましたね。
我が工廠も危険度MAX地域に指定され、朝から晩まで緊急アラームが鳴りっぱなしだったので、
お向かいの高台が崩れるのではないかと、カメラを三脚にセットして待機しておりましたが、
幸い、今のところ普段通りの景色が広がって御座います。

とまぁ、
そんな中、作業を進めていた次第。



銘板エッチングに固定ボルトを追加。



マスタークラブのレジンパーツを使用します。



本当は丸リベットではないでしょうが、取り敢えずヨシ。


>次


主砲の根本は駐退器が再現されています。



その駐退器をスッポリ覆う防盾は、2種類から選択式。
丸型は鋳造肌を、角型なら溶接痕を再現してやるとソレっぽくなるでしょう。


>次


今キット最大の謎が、この操縦席の蓋に開けられた視察孔。



正面から見るとこうなるので、操縦手が空を見ながら「ヤーボ!」と叫ぶのか、
はたまた「暗い車内に自然の光を取り込もう!」と言うのなら分からなくもないですが、
これだけの避弾経始を盛り込みながら、わざわざ弱点を追加するのも不自然であろうと、
とりあえず、蓋はそのままで視察孔だけ埋めることにしました。



実際に使用する際は、この蓋をパカッと開けて潜望鏡なりで前方を見るのが現実的かと考えた次第。
操縦席がどういう位置か?にもよるけど、ぶっちゃけ、後ろにある天面の蓋から潜望鏡出した方が合理的やね(´・ω・`)


>次


その潜望鏡(ペリスコープ)の発想は戦闘室左右に活かされておるのですが、
なんの嫌がらせか、鏡面部に意味不明な穴が開いて御座います。
これを埋めて磨くのは至難の技なので、早々に基部ごと撤去いたしました。



他に、牽引シャックルも結構な手抜き感があるので、気になる方はボルトなど追加をオススメします。



こちらはソコソコ目立つ灯具関連。
元パーツはこの様にムクなので、塗装で誤魔化すか加工するか悩ましいところ。



ということで、個人的に得意分野なので刳り貫いてレンズをハメます。
方法としては『ひたすらルータで穴を掘る』で御座います。
※ルータはそこそこ信頼性の高いモノをお勧めします。お安い物は軸がブレてたりします。



いつもの如く、透明のプラ材を軽く炙ってポンチで抜いて、レンズ完成。



なかなかにソレっぽく決まったところで、塗装準備に入ります。

 

 

つづく
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五式ホリ機2>


ジメッと暑くなってまいりました。
歌丸師匠が永眠されたり、Wカップで惜敗したりと色々御座いましたが、
臣民としましては、何と言っても陛下の健康状態が気になること山の如し。

そんな中、健康状態MAXに近い中年男が、日々の自分公務を途中で放棄しないよう、
最初から「単品で!」とハードルを下げてコツコツ作っております。


<履帯>

さて、足回りをやっつけてまいります。
履帯はパチ組みの可動式ではあるのですが、精度、強度共に微妙な部分があるので、
最終的には接着して、所謂”ロコ組みモドキ”(塗装時に履帯だけ外す)にするのが宜しいかと思います。


>次


戦闘室天面の大型ハッチ。
蝶番とボルトが思いっきり干渉するので、当該ボルトを切除して移設するか、いっそ”無し”という手もアリ。
強者モデラーは沈頭ボルトなんかに改造すると、自己満足度が上がると思われます。


>次


各ハッチ類は丁寧に裏面のモールドまで施されているのですが、
開いて使いたい度No1の操縦席天面ハッチは、どういうワケか蝶番が一体化されておりますので、
開きたい場合は、ぶった切って見栄えよく加工してやる必要があります。


>次


排気口は埋まっているので、ピンバイスとナイフで開口。


マフラーガードはエッチングですが、冶具やガイド線は無いので現物合わせで加工します。




つづく


 

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五式ホリ機1>


さて、陸のリハビリに『ホリ』を選択。
暫くはこの”リハビリ”という言葉を免罪符として使う所存。



キットは傾斜装甲バージョン。
構想図しか残っていない”もしもシリーズ”ですから、自由に作れる点でAFVスケモ界では貴重な存在。
個人的には学研『戦車と砲戦車』に掲載された五式チリの車体をまんま流用したパターンがシックリ来ますが、
(その中でも戦闘室天面にソキ砲を積んだCGとか末期的でカッチョイイ)
マニアの中のマニアしか買わないようなアイテムをプラキット化しただけでも賞賛・・・いや冒険し過ぎ・・・

採算取れてるんでせうか?(´・ω・`)


<制作開始>

そんなホリ、車体は・・・「すごく大きいです・・・」



エッチング等の付属品。
製造銘板がセットされているのは嬉しいですね。



架空車両の誰も知り得ない底面ハッチ類を、何故わざわざパーツ分割までして表現したのか・・・
スジ彫り入れるよりラクなんでしょうか?



星章は最初からボディにモールドされていますが、個人的に末期の雰囲気を演出するなら削除でしょうか。。。
まぁ”もしも車両”なので、この辺もお好みということで。



さて、今キットで話題の”可動スプリング”で御座います。
1/35日本戦車で、水平コイルスプリングを可動式にしたキットはこれが初めてなワケですが、
「ドラのチハ辺りでやって欲しかった・・・」と思った人は多いハズ。

そして、このバネが一本足りない不良キットに当たったという・・・(画像3枚目の撮影時点では気付かなかった)

アミュージングッ!!


>次


履帯調整器の向きですが、チハ系列を大量に制作された方ならきっと
「あれ?これ前後逆じゃね?アミュやっちまったなぁ!w」
などと思われるかも知れませんが↓


確認したところ、ファインMの五式チリもこの向きなので、五式的にはこれで正解!ということです。
(チハとは違うのだよ、チハとは)


>次


2018年ですからね。
ランナーゲートのね・・・こういう所で一流との差が出るんですよ・・・一部変形してるし。



あー!今度は後部パネル取り付け部に要らんアレがー!



持ってて良かった極小ノミ。


アミュージンッッッ!!


>次


牽引ワイヤーは、付属の銅製ケーブルでの自作加工一択。
プラ製の代替パーツなど御座いません。



取り敢えずやってみますと、こうなります。
思ったほど面倒な作業でもないですが、長さを指示より少し短くするとキレイに収まりました。




なんやかんやと細かい粗は目立ちますが、
可動サスはなかなかエエで(´・ω・`)

 

つづく

 


 

 

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